会話のキャッチボールと投げっぱなし

ある方(Aさん)から

自分が気づかないうちに、
相手を怒らせてしまうことがあります。


しかも、自分から『イイな』と思った人を
怒らせてしまうから、ショックを受けるのです。


どうしたらよいでしょうか?

と、相談を受け、

最終的には

「相手とのやり取りは
 キャッチボールになってますか?

 自分の言いたい事を言うだけの
 投げっぱなしになってませんか??」

と聞いて、
Aさん自身の行動と心境を確認してもらい、
行動が変容していきました。

会話の流れはこんな感じです。

A:過去にも
 「自分の考えを相手に押し付けているだけ」
 と言われたから治したつもりだけど、
 最近も、同じように言われてしまいました。

 相談していても、自分の気持ちが、
 相手に伝わっていないようです。

 マインドブロックをスピリチュアルな方法で
 取り除いた方がいいでしょうか?

私の頭の中で
まず、根本的な事に気づいてください。
 「胃腸が弱い人は、
  食事時に良く噛んでください」
 のような、簡単にできる内容です。
 そこに気づかずにお金かけても、
 難しいと思います。)

私:Aさんは何かを解決したいから
  相談されたんですよね??

  例えば、AさんがAという考えを
  持っていたとします。

  ですが、それだけだと問題が解決しないから
  相談するんですよね?

  そこで、相談を受けた方は、
  時間と頭を使って
  『AだけでなくBも必要ではないか?』
  と言ってくれました。

  AさんはBに対する意見や
  取り入れる様子やお礼は言ってますか?

A:自分と違う意見を聞くと、
  否定されるとか、攻撃されるとか、
  結局自分が傷つく事ばかり考えてしまいます。

  あと、相手のアドバイスを聞かないと
  言われたこともあります。

  アドバイスしても「でも・だって」と
  否定してしまうから、意味がないと。

私:それって...Aさんから相談しても、
  アドバイスを求めていない
  ということでしょうか?

A:自分では相談しているつもりが、
  否定してしまっていたのです。

私:例えばですが、
  キャッチボールしているつもりが、
  相手から一方的にボール投げられる感じ
  がすると、嫌じゃないですか?

A:キャッチボールをしても
 『気が済んだから、もういい』
  と勝手に終了してしまう感じ
  だったんでしょうね。

私:その場合、相談者は何のために
  時間と頭を使ったのでしょう?

A:...自分で書いた文章を、今読み返して、
  全然相手の事について
  焦点を向けていませんでした。

  だから、相手に投げているつもりが
  投げられていない。。

私:う~~ん、投げる事よりも...
  キャッチボールでは、
  キャッチすることの方が
  大事ではないでしょうか?

  会話のキャッチボールでは、
  「君の意見を聞いてるよ」という
  受け止める意志が必要だと思います。

A:受け取らなくても会話が成り立つと
  思っていたから、
  ズレやトラブルになってしまうんでしょうね。

  読んでて、今はっきりしました!!

私:そうですね...
  キャッチする心の余裕がない時は
  最初に「愚痴らせて」
  っていえば良いと思いますよ。

  キャッチボールと違って、
  愚痴は投げっぱなしなので

  同じ方向を見て、
  応援してくれるかもしれません。

A:愚痴と相談が一緒になってました。

私:多分、そうなんでしょうね。
  怒らせてしまった相手との会話を
  読み返したら、
  「こういう気持ちの時は愚痴りたい」
  って分かるかもしれません。

  次回に活用してください。

  また、『お茶おごるから愚痴聞いて』って
  何人かに素直にお願いすれば、
  (もちろん、相手には断る自由はあります)
  誰か聞いてくれるのではないでしょうか?

  そして、自分の愚痴に付き合ってくれたら、
  相手の愚痴にも付き合ってあげてくださいね。


以上、そのやり取りが終わって4日後

Aさんに会うと、
本来のキレイを取り戻していました。

私もよく勘違いしていましたが、

キャッチボールって、
相手にめがけて投げるよりも
相手のボールを自分が受け取る事の方が大事

『愚痴を言ったら幸せに生きれない』
と思っている方もいるみたいですが...

弱ってる時は人に頼って、元気になればいい
人から頼られたら、手助けしてあげたらいい

と、私は思います。
人間、一人で全てができるわけではないので。

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