お互いの壁を乗り越え、手を取り合うまで②


>>前の記事からの続き。)

旦那からの突然の告白から始まった二人の仲。

しかし、二人は生まれ育った環境も、

お互いに抱いている価値観も、まったく正反対でした。



たとえば、私は小さい頃から家の事をすべて引き受けたり
(一般的な家庭であれば母親がしているようなことを
イメージしてもらえれば、と思います)

弟の世話や家事に追われても、夜中2時間の勉強を毎日することで
国立大学・大学院に進学。


そして、就職してからも、

会社の命運を左右するようなプロジェクトを任され、

責任をもって仕事をこなしてきました。

仕事以外にも、たとえば大学時代の部活動や

趣味で行っていたよさこいでも、

取り組むと決めたからには、最後までやり遂げようと強く思っていました。

そして、実際にそのように実行してきました。


でも、当時の彼は、私のような考えとは全く正反対でした。
(今はだいぶお互いを理解してそれました笑)

彼は、興味があるものはとりあえずやってみる。

やってみたうえで、自分には向いていないと彼自身が思ったり、

興味を失ったりしたものは、

とたんに中途半端になったり手を付けなくなってしまったのです。

私から見ると独特の価値観を持っているように映ります。

いや、独特というか、単に「無責任」「使えない奴」に映ったのです。

(実際はそのような自由奔放さが羨ましかった私もいたのですが・・・
 それについては続きの記事でお話しします♪)



とにかく、そのような彼を理解するのには相当苦労しました。

私からすれば理解不能どころか、マイナスイメージばかり目につく彼。

私は頑張って責任感もって何でもやってるのに、あなたは何なの!?

ふざけないで!役立たず!

口にはそのように出しませんが、心の中ではそのように思って、

私は彼を事あるごとに
、言葉で指摘したりしていました。


でも、人間って不思議ですね。

たとえ私が言葉には出さなくても、

相手は私の態度から心の中で思っていたことを読み取っていたみたいなんです。

だから、私から指摘された彼はすぐ不機嫌に。


でも、私からすれば、私には理解できないポイントで、

しかも些細な事で怒りだす気難しい人でした。


一方、彼からすれば、楽しい時間だったはずなのに、

いきなりそれを壊すかのように要らぬことを指摘する、

面白くない奴に映ったのでしょう。

(そして、このお互いの負の感情が、後々まで引きずることになります)



とにかく、付き合いだしても、

些細な事でケンカになってしまっていました。



例えば

彼 :
俺は悪気があってしているわけではないのに、
   なぜ責められなければいけないんだ。

私 :
悪気がなければ、何してもいいの?
   だいたい、私は正しい事しか言っていない。

彼 :仮に自分がそう思っていたとしても、
   なんでも自分が正しいと思って、
   何を言ってよいと思うのは変じゃないか!?

   そういう事を思ったり言うのって、
   思い上がってるじゃないか!!

私 :でも、間違ったことは言ってない。


こんな会話がいつも繰り広げられます。

そうしているうちに、会話も想いも行動もエスカレートします。

私 :なんでもほめてもらえないと機嫌が保てないの?

   だいたい、あなたから好きだって言ったんでしょう?
   だったら、あなたから先に喜ばせてよ!
   私から好きになったわけでもない。

   なんで、好きでもないあなたに、
   媚へつらわなきゃいけないの??

   一人っ子で、みんなから甘やかされたお坊ちゃまだから??


私がそう言った瞬間です。

一瞬、何が起こったか分かりませんでした。

でも、これは事実として書かなければいけません。


わたしは、彼に殴られた。



このとき、お互いの気持ちもエスカレートしていました。

そして、お互い売り言葉に買い言葉。
感情的にも一触即発状態でした。

彼なりに気に食わない事もあったでしょう。

私も気に食わない事ばかりでした。

それを言って言い合いになっている間に・・・

彼が手を挙げたのです。

腕に激痛が走り、1週間は消えない痣になりました。


その瞬間、過去の事が、怒涛のように思い出されました。

それは幼少時代のとき。

仕事ができない父が、あてつけに母や私たちを殴ったこと。

仕事で疲れた母が、私を含めた子どもたちを殴ったこと。

殴る父に心身ともに疲れた母から
『お前が父親を殺して、お前も死ぬ』と言われたこと。


その瞬間、彼の事が、

「使えない奴」から「憎むべき敵」に変わりました。



私は、別れを切り出しました。

しかし、その場その場で仲直り的な話し合いには落ちつき、

なかなか別れる、という結論にたどり着くことにはなりません。



典型的なDVですね。

私は、毎回謝るのに暴力が治らない彼に対して、

絶望が上塗りされていきました。


しかし、私としても、

『このまま別れると、他の女性に被害が及ぶ。

 なんとして暴力だけは治さなければ...』

という意地がありました。



私には私の言い分があり、

『その正しさが証明されるまでは引き下がってなるモノか』

と思っていましたし、

彼にも彼の言い分があり、晴れない思いがあったのでしょう。


そのような想いが、二人の間で喧嘩が絶えず、

また暴力があったにもかかわらず、

続いてしまった理由だと思います。



実をいうと、もう一つ理由があります。

それは、LDMに出会ったからなのです。


私は当時、仕事自体はうまくいっていたのですが、

そこでの人間関係で悩んでいたのです。


現場の方(年上も含む)と一緒に仕事をしたり、

仕事をお願いする立場だったのですが、

なかなかいう事を聞いてもらえないし、嫌な顔をされる、
という悩みです。

私からすると
『お給料をもらっているんだから、指示した仕事をしてほしいな...』
と思っていました。

当時は、
『他人が出来ない、または嫌がる仕事をしているからこそお金がもらえる』

『私も何もできなかったけど、努力でやってきた。
 だから、努力すれば誰だってできる。

 できないと決めつけて、代わりの仕事もしないのは、

 怠けている証拠ではないのだろうか??』

と考えていたので、好き嫌いで仕事をしない人が理解できませんでした。


そんな中、
20159月にLDMに出会いました。


旦那
Facebookの『いいね』からLDMの存在を知って、

堀内さんのブログなどを読んでいるうちに気になり

私も学びたいなと思うようになりました。



上記の煮詰まった状況が少しでも良くなるように自分に出来ることがあるなら

何とかしたいと思い...



LDMを知ってから3日後、大阪に向かう道中で

翌日に大阪で『インスピレーション力 1日集中クラス』があるのを知り、

1日集中クラスはとっても人気で、募集開始5分で満席になると聞いていたので

行ける可能性が低いと思いつつも、申し込んでみたら...

奇跡的に1人キャンセルがあり、受けれることになりました。

こんな事が起こるとは、LDMを学べってことだな!

と、急遽、翌日の1日集中クラスに行くことに。


胸を躍らせていった先は、大阪の本町にある会場で、
合計10人の受講生に対して、講師が2人。

そう、創始者の堀内さんと理事の西村さんです。


実は私、セミナーという形に生まれて初めて出席しました。

何もかもが初めて尽くしで、常に??という状態でした。

でも、うまく進んでいき、
周りの人たちとも打ち解けた感じになってからの

セミナー最後の誘導。


とりあえず聞いてみて、フワフワした感覚になって

それが、精神世界も何も知らなかった私は

今まで頑張ってきた思考を手放すことを怖くて...

(今は波に乗れるのですが、
 当時は左脳しか使ってなかったので、もったいないです)

そんな中でも、なんとなく、3つは受け取れました。

〇世の中は良い方向に進みたい

〇それをインスピレーションという形で伝えようとしている

〇それは個人の感情・思考とは違う可能性もある




大阪から愛媛への帰り道、


この1年間ずっと疑問に思っていたことが繋がったのです。


『あの告白は、インスピレーションだったのだろうか??』

彼は告白した時を振り返って『'なにか'に動かされた気がする』と言ってました。

といろいろ考えて、車中でいっぱい話し合って、出た答えが


『あなたの告白はインスピレーションだと信じます。


 だったら、私にとっても意味がある事なんだよね?』

と、これから先にワクワクするのですが。。。

その1か月後に、とんでもない事件が起こるのです。

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