"素の自分" こそが、最大のブランド価値であり、ビジネス資源となるのです。

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僕が独立して、自分をブランディングするときに
決めたことがあります。

それは、自分の真ん中を表現し、それをブランディングすること。
自然体な自分にいて、それを言語化しブランディングしていくこと。


" ブランドイメージ " を先に設定して
それを周知させるというやり方は取りませんでした。


それでお客さんが集まったら
自分でいることがそのまんまお客さんが集まってくる要因になる。

それが評価に繋がったら、自分でいればいるほど、評価に繋がっていく。


これは、最初は苦しい作業でした。


元々、自己評価が低かった僕にとって
武装しないで勝負していくことは、自分を責める自分との闘いでした。

でも、"つくりあげたイメージ" で売れても
苦しくなることは分かっていました。

僕は、自分が弱いということを知っていました。

つくりあげたイメージを演じ続けられるほど強くない。

どこまでも、完璧に演じ続けることなどできない。

そして、それは必ず "表の顔" と "裏の顔" をつくりだし
自分を苦しめ続けることになる。


自分の外側に何かを付け加えて着飾りたいという誘惑に
負けそうな自分が常に表れては消えて行きました。


" 成功した自分 " を演出したい。
イケイケでカッコいいキャラクターを自分に被せたい。
説得力ある背景を付け加えたい。
相手を惹きつける話し方を身につけたい。


思うようにいかないときは、"売れない" という事実が全て自分に向かいます。

"外側に貼り付けている何か" がないということは
問答無用で全ての原因は僕になるということです。


逆に、思ったよりうまくいったとき
"売れる" という事実は自分を肯定してくれる材料のひとつになるのです。

だから、僕にとってお金を頂くということは
小さな "愛してもらう" を積み重ねるということとイコールでした。


ある時から、自分が想定している以上に売れるという現実が上回るようになりました。

こうなると、"自分でいる" ということが、キャッシュポイントになってきました。

自分でいる" ということが、最大の差別化要因となってきました。

"自分でいる" ということが、最大の参入障壁になってきました。


パクろうにも、誰もパクることはできませんし、奪うこともできません。


そして、自分が何かを意識しなければしないほど
高評価に繋がるという事実に気がつきました。

自然体の自分にこそもっとも魅力があり
最大のパフォーマンスを発揮できるという事実に気づきました。


素の自分というものは、誰でも魅力的です。
赤ちゃんに触れればそれは簡単に分かります。


ここにおけるブランディングのキモは、素の自分でいるときの魅力を
しっかりと相手に印象づけることの積み重ねということになります。

そこには、嘘がありません。

どこをどう切り取られても、丸裸にされても偽りがどこにも見つかりません。


つまり、"本物" であるということです。

そして一度ファンになってくれたお客さんは
付き合えば付き合うほど、『このブランドは本物である』という想いが湧き
さらに魅了されていきます。


嘘がない "本物" には圧倒的な信頼感が生まれて
そこから紹介や口コミが自然と生まれてきます。

商品もチラシもwebサイトも、全て自分の魅力を表現するということになり
どこを切り取ってもブレがありません。

無理して理想の自分を演じ続けていることはないので
どこかでポキッと折れることもなく、安定して持続します。
それは、力強さになります。

そのまんま自分でいることだから、嫌気がさして逃げ出すこともありません。
そもそも自分だから逃げることはできません。


素の自分で、コミュニケーションを続けるのです。

積み重ねたコミュニケーションの中から
お客さんの評価を集めていくのです。

その評価のなかでも、価値だと感じてくれているものを言語化し
値段をつけていくのです。


それは、自分を知るという作業です。


そして最大の価値を生み出す要因が自分であるということで
資源が失われることがないのです。


"素の自分" こそが、最大のブランド価値であり
ビジネス資源となるのです。




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