平穏、平和に繋がる鍵になるもの

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いま、もし各国の争いを止めるカギがあるとするならば、
国レベル
の集合意識がもつ、『怒り』『悲しみ』の
感情エネルギーを解放す
るということになると僕は捉えています。


国は人の集まりであると見た場合、
国の『恨み』や『憎しみ』は
それぞれの文化圏や民族の
怒りや悲しみの感情の集合したもの
投影したものと考えられるからです。



僕ら個人が誰かに対して、恨みつらみを重ね続けても
なかなか気持ちが晴れることはありません。


個人レベルでも同じだし、国も個人の集まり、個人の延長だと見ると
原理としては同じ考え方を当てはめることができます。



つまり国レベルでも哀しみや怒りを『他の国』『他の民族』に
向けている限りは、その感情はなかなか解消され
ないでしょう。


それは、謝罪を重ねるとか、贖罪するとか
相手を打ち負かすとか、勝利するとか
そういう行為からでは一切解放されない感情です


相手がいくら謝ろうと、反省しようとも、
面白いように『新たな怒り』が繰り返し湧いてきます。

仮に、「ある相手」を許しても、
また「別の相手」に必ずその感情は向けられます。

究極的には、怒りの原因は誰かにあるのではなく、
自分でエネルギーとして持っているからです。


国だとか、民族だとかの大きい話はさておき
僕ら個人レベルで今すぐにできることがあると僕は確信していることがあります。



それは、まず自分の中で貯めている感情を解放していくこと。


今日は、そのうちのひとつの方法をお伝えします。

それは、何かに怒りが湧いてきた時に、その怒りを味わうのです。

そこに、意味を付けずにただ味わうことがコツです。

『あいつのせいで自分は怒っているのだ』と
意味をつけた瞬間から、あなたの意識は、感情から相手に向かいます。


"何か" に怒りや哀しみの向け先ができたときから
「あー怒る理由ができてよかった。怒りの対象ができてよかった」
無意識はどこか安心している部分があります。


もし、「何かのせい」にできないとするとどうなるのでしょう?
その時から、意識は自分に目を向けることしかできなくなります。

怒りを向ける対象がなくなるので
怒りの感情やエネルギーの向け先が『何か』に向かうことができず、
ここで初めて怒りの源、内なる自分と向き合わざるを得なくなります。



『こんなことされて、許せない!』という
感情の向け先がなくなってしまうのです。

そうするとどうなるのか?

怒りのエネルギーはさらに湧いてきます。
どんどん湧いてきます。

それをつづけると、味わいつづけると、
徹底的に味わい尽くすとある時あなたは面白いことに気づきます。

『あれ?どんどんスッキリしている』

味わうことを通じ、感情のエネルギーは、燃焼され、解放されます

そして解放され尽くすと、そこには静寂と気づきがもたらされます。

こうして、抑圧して溜め込んだエネルギーから
ある程度解放されるにつれて、ある時あなたは気づきます。

『最近、そういえば、ムカつくことがへったなー。
前よりイライラしたり、ヘコむことってなくなったなー。』と。

そうすると、あなたは、目の前の人に前よりも優しくなり、
愛を自然に注げるようになります。


感情の開放については、他にも色々な方法があります。


例えば、感じている感情を的確に言葉で表して、誰かに話す。
今日お伝えした方法とは真逆ですが、思い切り誰かにぶつける(笑)
感情を身体のどこで感じているかを特定し、対話をして掘り下げていく。
紙に思い切りありったけ書き出す。
歌を思い切りする。
スポーツやダンスをする。
セックスする。


などなど・・・

いずれにせよ、もし家族みんながそうなれば、家庭内は平穏になりますし、
地域にいる一人一人がそうなれば、地域全体が優しく、穏やかになります。


それが巡り巡ったとき、より多くきな範囲で平穏や平安が訪れる。
だから、まず自分から。
僕はそう考えています。





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