第4チャクラは、"繋がり"と関係してきます。
そして、僕らがなにかと繋がりを感じているとき
そのときには、"わたし"という範囲が広がっている。
つまり、感覚的には、"わたしたち" という感覚のなかにいます。
この状態にあるとき、繋がっている相手を
僕らは自分のことのように感じます。
そして、そのようなときにはその相手も
僕らのことを自分のことのように感じています。
この"わたし"という意識の広がり、範囲の広がりこそが
第4チャクラがもつ潜在的な力です。
僕らの"わたし"という範囲の広がりは、可能性をそれだけ増やします。
ひとりではできないことでも、繋がっている他の"わたし"とともに
行うことで何倍も大きなものごとを動かすことができるのです。
"わたし"の範囲が、ひとり、ふたりと広がっていくと
その範囲の広がりは、"文化"となります。
"わたし"ひとりで生み出したものよりもさらに大きな
"わたしたち"が生み出したものはひとつの文化となるのです。
そして、さらにほかの "わたしたち" とも繋がったとき
さらに大きな範囲の "わたし" となり
それは地域、国、世界、地球、宇宙とさらなる範囲を広げていくことも
できるのです。
このとき僕らは
宇宙全体の意識や動きのなかにあり
地球全体の意識や動きのなかにあり
人類全体の意識や動きのなかにあり
地域全体の意識や動きのなかにあり
仲間全体の意識や動きのなかにあり
そのなかにある、"わたし"の意識や動きのなかにあるということです。
第4チャクラのハートチャクラを開くとはそのような
より大きな意識や繋がりを感じる入り口に立つということで
そこには"孤独にひとりで生きることなどいつもなかった"ということを
思い出すきっかけになるということなのです。
- ●チャクラと生命の意識シリーズ
- [チャクラ概論]
- チャクラ:僕らという媒介を通し、豊かな表現が産み出される源
- 上層部のチャクラは、“この世界における魂の表現”に関係する
- 中層部のチャクラは、“世界とのオープンな繋がり”に関係する
- 下層部のチャクラは、“現実世界を生きる”ということに関係する
- チャクラが本来の姿となっているとき、僕らは “生命表現”をする表現者となる
- [第1チャクラ]
- 第1チャクラ①:“望む現実”を創造するための最初の一歩
- 第1チャクラ②:“いまある現実”から、ありのままの悦びを感じられるようになる鍵
- 第1チャクラ③:“自分と触れるもの”を大切にすると、現実は豊かになっていく
- [第2チャクラ]
- 第2チャクラ①:“生きる悦び”は、周りを魅了し共鳴していく
- 第2チャクラ②:“この世界を味わう”ための感覚器官の中心になるもの
- 第2チャクラ③:想いを大切にする。"生きる" という実感を体現する。
- [第3チャクラ]
- 第3チャクラ①:世界は、常に一歩を踏み出したときにフィードバックをくれる。
- 第3チャクラ②:好奇心をもたらし、新しい世界へ僕らを導いてくれる鍵になるもの
- 第3チャクラ③:新しい世界への扉を開く意思の源
- [第4チャクラ]
- 第4チャクラ①:あらゆる繋がりを感じ、世界から愛されていることを実感できる。
- 第4チャクラ②:自分のなかに眠る、無限にある源を思い出す鍵となるもの。
- 第4チャクラ③:いつでも、ひとりではなく繋がりのなかにある。
- [第5チャクラ]
- 第5チャクラ①:"生きている鼓動"の振動による共鳴は、人をインスパイアし、内側から開いてしまう
- 第5チャクラ②:僕らが振動・鼓動そのものとなっている時には、世界を振動させている。
- 第5チャクラ③: "魂の意識による表現" をするとき、そこで奏でる音色は魂の旋律となる。
- [第6チャクラ]
- 第6チャクラ①:自分を超えた存在と繋がり 真理を理解する源
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