第3チャクラが活性化しているとき、それは僕らに"意思"として
伝わってきます。
みぞおちにあるチャクラであり、つまり肚の意思、お腹の意思です。
肚をくくるという表現がありますが
それはしっかりと肚にエネルギーに満ち、肚の意思を受け取り
それを自覚し、決意するということなのです。
僕らが肚の声を無視し続けているとき、それは "自分" という個を
生きるということを放棄しているということです。
そして、"自分" という個を生きていないときに僕らは
世界からの被害者、犠牲者の感覚になります。
自らの意思をもって動いていると実感するとき
ぼくらは充実感を感じます。
もし、人生や自分自身が制限されコントロールされ
人生の方向性を自分で選べないという感覚になると
閉塞感を感じます。
第3チャクラの"意思"とは、自らが生きる世界への意思であり
歩む世界への意思であり、新しい世界の扉を開ける意思であり
新しい世界へ一歩を踏み出す意思であり
さらには、歩み続ける意思であるということです。
自然界は常に変化をするもので、揺らいでいるものです。
つまり、本来はただあるだけでも変化しているものです。
いまあるものと同じものを期待するということは
自然の法則に逆らうということなのです。
僕らも、つねに変化しています。
それは、意図して作り出さずとも変化しています。
そして、僕らの内面と繋がり素直に感じていれば "変化の兆し" を
感じるはずです。
その "変化の兆し" こそが、新しい世界への扉であり
鍵であり、そこに踏み出すことこそが新鮮で豊かで充実した
感覚をもたらしてくれるのです。
- ●チャクラと生命の意識シリーズ
- [チャクラ概論]
- チャクラ:僕らという媒介を通し、豊かな表現が産み出される源
- 上層部のチャクラは、“この世界における魂の表現”に関係する
- 中層部のチャクラは、“世界とのオープンな繋がり”に関係する
- 下層部のチャクラは、“現実世界を生きる”ということに関係する
- チャクラが本来の姿となっているとき、僕らは “生命表現”をする表現者となる
- [第1チャクラ]
- 第1チャクラ①:“望む現実”を創造するための最初の一歩
- 第1チャクラ②:“いまある現実”から、ありのままの悦びを感じられるようになる鍵
- 第1チャクラ③:“自分と触れるもの”を大切にすると、現実は豊かになっていく
- [第2チャクラ]
- 第2チャクラ①:“生きる悦び”は、周りを魅了し共鳴していく
- 第2チャクラ②:“この世界を味わう”ための感覚器官の中心になるもの
- 第2チャクラ③:想いを大切にする。"生きる" という実感を体現する。
- [第3チャクラ]
- 第3チャクラ①:世界は、常に一歩を踏み出したときにフィードバックをくれる。
- 第3チャクラ②:好奇心をもたらし、新しい世界へ僕らを導いてくれる鍵になるもの
- 第3チャクラ③:新しい世界への扉を開く意思の源
- [第4チャクラ]
- 第4チャクラ①:あらゆる繋がりを感じ、世界から愛されていることを実感できる。
- 第4チャクラ②:自分のなかに眠る、無限にある源を思い出す鍵となるもの。
- 第4チャクラ③:いつでも、ひとりではなく繋がりのなかにある。
- [第5チャクラ]
- 第5チャクラ①:"生きている鼓動"の振動による共鳴は、人をインスパイアし、内側から開いてしまう
- 第5チャクラ②:僕らが振動・鼓動そのものとなっている時には、世界を振動させている。
- 第5チャクラ③: "魂の意識による表現" をするとき、そこで奏でる音色は魂の旋律となる。
- [第6チャクラ]
- 第6チャクラ①:自分を超えた存在と繋がり 真理を理解する源
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