人生を変えたセミナーとの出会い

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システムエンジニアとして会社に勤務しながらも、自己啓発や心理学のセミナー
コーチング、セラピー、セッションなどで気になったものがあればすべて参加。


ビジョンを設定して具体的な行動プランに落とし込んでいく日々が続きました。


それらが達成できないことで落ちるモチベーションや感情は
自分をコントロールし叱咤することでさらに前に進もうとしていたのですが
人間にはやはり限界があるということを知ることになります。


そう、いつのまにか僕は精神的にも体力的にもどんどん追い詰められていったのです。

まったく休みをとらなかったため、特に体力面での限界は顕著に現れました。


その結果、システムエンジニアとしての仕事のペースを落とすことに決めた僕は
いったん生活をリセットするためにも
思い切ってオーストラリアで開かれるセミナーに参加することにしたのです。


結果、これが僕にとってとても大きなターニングポイントとなりました。


僕が参加したセミナー...それは、コーチングの分野では
"世界No1"と呼ばれるアンソニー・ロビンズのセミナーでした。


最初は「最高峰のコーチングスキルって、いったいどんなものだろう」と
興味を抱き「とにかく一度自分の目で見てみよう」ぐらいの気持ちで
オーストラリアまで行くことを決めました。


すでに日本ではアンソニー・ロビンズのメソッドを学び
その素晴らしさは実感していました。

次は、彼の行う世界最高レベルと言われるセミナーというものを
体感してみたいという好奇心もあったのです。


ところが実際にアンソニーのセミナーに参加してみると...


それまで彼のメソッドやテクニック、理論を "分かっていたつもり"
だった僕は大きな衝撃を受けました。


アンソニーのセッションは僕の心を大きく揺り動かしたのです。


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彼の言葉が心に響いていたのは僕だけではなく
そのセッションに参加していた人全員であったといっても過言ではないと思います。


なぜなら、アンソニーと話した参加者は
みんなみるみるうちに目に見えて変化を遂げていったからです。


セミナー会場には様々な悩みを抱える人たちが集まっていました。

何十年と悩み続ける問題があり、そのせいで鬱に近い状態になった人。


「アンソニーのセミナーに行くから、
 お父さんとお母さんは絶対に別れたりしないよね!?」

――子供からそんな言葉をかけられてセミナーに送り出されるほど
関係が破滅しているカップル。


父親がなくなってから、何年もの間その喪失感に悩み苦しみ抜いている人。


セッションでは、まさにひとりひとりの人生そのものが展開されていました。

僕が何よりも心を打たれたのは、まずアンソニーの姿勢です。
彼は、それぞれが持っている悩みや問題に
自分の持つエネルギーのすべてを注いで真摯に向き合っていました。


"世界No1のコーチングセミナー"と言われ、多くの著名人ともつながりを持つアンソニー。

けれどセミナーでの彼は決してそんな肩書きにおごることなく
ひとりの人間として、参加者ひとりひとりに真剣に向き合っていたのです。


「人間というものは、ひとりひとりがかけがえのない存在で
 そしてとても美しいものなんだ・・・」


アンソニーのセッションを受ける人たちを見て、僕はそう思わずにはいられませんでした。

ひとりひとりに人生を織りなす物語があり、そしてその全てが素晴らしい。
その想いで胸がいっぱいになり、僕自身の人生にも差し迫るなにかを感じたのです。


セミナー会場には、中央に大きなスクリーンがセッティングされていました。

セッションを受けている人は全員がそのスクリーンに映し出されます。


それまで何十年と誰にも言えず、ひとりで抱えてきた悩み。
それを3000人の前でさらけ出し、スクリーンに映し出されることさえ厭わずに
裸の自分になって勇気を持って告白する。


参加者のその姿を見ているうちに僕は

「あなたは、あなた自身を生きているのか?
 ありのままのあなたでこの世界を生きているのか?」


彼らから語りかけられているように思えてきたのです。


何十人ものセッションを見ていると、これまでの自分の人生の色々な場面に繋がっていきます。

「はたして僕は真剣に"自分"を生きてきただろうか?」

――僕は僕自身にそう問いかけてみました。


自分というものがなかった10代の学生時代を経て、「7つの習慣」と出会い
自分の描いた理想のビジョンに向かって一生懸命生きていたつもりの頃。

実はその奥にあったのは"少しでも油断したら
昔のダメ人間に戻ってしまう"という恐怖だったんじゃないだろうか。


アンソニーのセッションを見ているうちに、そのことに気がついたのです。


連日徹夜仕事をこなし、さらに休日もスクールや勉強に打ち込んでいた自分。

それらの行動は一見前向きなようで
実は転落する恐怖から逃がれるためのものだったんではないだろうか?

詰め込むのをやめてしまうと、学生時代の"なにもない自分"に戻ってしまいそうで
本当はそれが怖かったんじゃないだろうか?


アンソニーのセミナーを受けたことによって、自分でもわからなかったそんな自分の内面に
はっきりと気づくことができたのです。









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