"自分の人生"を、はじめて生きるようになる。

photo_002.jpg


僕には小さな頃から思い続けていた夢がありました。
それは「画家になりたい――」ということ。

けれど人の目ばかり気にしていた子供時代の僕は
実の両親にもその夢を伝えることができなかったのです。


大学進学の際に選んだのは、経営学科という美術とはかけ離れた学部でした。

取り立てて目標を持つこともなく、流されるように学生生活を送っていた僕ですが
就職活動を始める時期に、葛藤に襲われるようになります。


画家になりたい――。心の奥底でその夢をまだ捨て切れていなかったのです。


けれど、それを今言ってしまうのは学費を出してくれた両親にあまりに申し訳ない...。
そう思って、まずは一般企業に就職することを決めました。

就職してからも画家になる夢をまだあきらめきれないようなら
自分で働いて得た給料で、芸大受験の学費をためよう。


そして3年〜5年後を目標に芸大を受験しよう。
合格したなら、その時は会社をやめればいい。
そんなふうに自分の中で結論を出しました。


そして就職活動の時期。
僕が就職活動先として選んだのは、IT業界やゲーム業界でした。


これにはもちろん理由があります。
就職活動先を選ぶ際に、絵のほかに自分が好きなもの、
楽しいと思えるものにはいったいなにがあるかを考えてみたのです。


そこで思いだしたのは...自分が子供の頃からテレビゲームが大好きだったということ。
時間を忘れるほどに没頭していたことを思いだしたのです。


さらに考えていくと、学生時代で楽しかった授業といえば
一番に思い浮かぶのがパソコンの授業でした。

授業中に、「パソコンに関することを仕事にできたなら、おもしろそうだな」と
なんとなく考えていたことがあったのです。


まずはIT業界を目指してみようと考えた僕は友人に
「プログラマーになりたいんだけど、どうすればいい?」と訊いてみました。
友人の返事はたったふたことだけ。


「お前、プログラム書いたことある?」「パソコン触ったことある?」でした。

「そうか、まずはパソコンについてもっと知らないとダメだな」


そんな風に考えた僕は、本屋に行ってプログラムの本を買って読んでみましたが...
正直これが、いったい何が書いてあるのかさえよくわからかなったんです。


けれど

「今から就職する、という立場であれば全員がスタートラインのはず。

 きっとみんな同じぐらいのレベルなはずだ」

と気にせずに進むことにしました。



photo_003.jpg


大学受験までは、ただ周囲に流されるままだった僕の人生でしたが、
就職活動は、自分で考え、自分で選び
そして絶対に後悔しない道を選ぼうと決めていました。


こう考えられるようになったのは、僕にとって大きな転機となった
「7つの習慣」という本との出会いがあったからだと思います。

この中でももっとも衝撃を受けた一節

「あなたの許可をなくして、誰もあなたを傷つけることはできない」――。


この言葉を胸に「これからは、自分の人生はすべて自分で決めるんだ!」
という強い意思を持って就職活動に取り組んでいったのです。

就職活動中も「7つの習慣」は常に僕の傍らにありました。
何度も何度も読み返し、日々自分の価値観を掘り下げ
目標を明確化していったのです。


必要だと思ったことがあれば、片っ端から取り組んでいきました。


「7つの習慣」以外にも、自己PRのための本を何冊も買い熟読しました。
そして自分の過去の出来事や価値観と向き合い
掘り下げていくことにもチャレンジするようになっていったのです。


日々の目標を設定し、それをクリアすることでどんどん
「人生は、自分で作ることができる!」
ということに確信を持てるようになっていきました。

自分の意思で人生を選んでいる手ごたえを感じ
僕はいつのまにか人生を楽しいと思えるようになっていったのです。


日々の取り組み、それに伴って自分自身が成長することが
やがて大きな自信につながり、僕は無事に内定を獲得することができました。


就職活動スタート当初にイメージした通りに
IT業界のシステムエンジニアとして。









無料で情報をお届け中!

『ライフ・デザイン・マガジン』
7日間でインスピレーション力®を10倍鍛えるメールマガジン。

関連する記事

 

最新の記事