受講生からスタッフ採用するときの注意点

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以前、あるセミナー会社から、スタッフ、アシスタント採用の
相談を受けたときがあります。

 
 
『 受講生から採用しようと思うのですが、どうでしょうか? 』
 
 
これまで様々なセミナー会社のコンサルティングを経験してきました。

受講生からのスタッフは、
メリットも多いのですが
デメリットもかなりありました。

 
 
状況をヒアリングしたうえで、 
『 今回は、純粋に別枠で募集したほうがいいですよ 』とお伝えしました。
 
 
受講生からのスタッフ採用はメリットはあります。
コンテンツの内容を理解しているし、企業文化も理解している。
 
 
お客さんに近い立場なので、フォローもそういった視点でできる。
 
 
ただ、いままでの経験を見て難しい点もあります。

それは、受講生出身で、起こりがちなこと。

お客さんではなく、先生や教えを見てしまうという点です。
 
 
とくに、お客さんの窓口となるスタッフの方で大切なのは
【 お客さんを見る 】ということが、重要です。
 
 
まだ、そのコミュニティの文化を知らない方、
そもそもセミナーなどに初めて参加をした方は不安もあります。
 
 
『雰囲気は大丈夫かな?馴染めるかな??』『ちゃんとしてるかな?』
『内容についていけるかな
?』
『難しくないかな?』『こんな質問をして大丈夫かな?』
 
 
不安を感じながらも新しい場所に参加しにいらっしゃったこのような状態の方に、
いきなり" 先生のファン " という雰囲気の
スタッフが話しかけると不安が大きくなることがあります。
 
 
もともと接客や営業など、窓口のプロをされていた方であれば
この距離のとり方が上手ですので、大丈夫です。
 
 
受講生出身者のスタッフでこの視点がない方の場合には
「先生のファン」であり、「文化にいる内輪の人」であり、
「教えの信奉者」という面があります。
 
 
それが始めての方からすると疎外感に繋がってしまうことがあるのです。
 
 
「先生のファン」というスタッフは、どうしても視点が
お客さんではなく先生を向いてしまいがちなのです。
 
 
窓口の方にとってとくに必要なのは、「お客さん視点」であり
「どんなサービスが必要か?」であり
「どんなフォローが必要か?」という点です。
 
 
この点を、会社でしっかり教育できれば大丈夫です。
 
 
ただ、いままでの経験上、見ていて難しいのが
「先生と生徒」という影響力の関係です
 
 
その立場から、必要なことが曇ってしまうことも多いので、
上のようなアドバイスをさせていただきました。
 
 
セミナー事業をされている方は、何かの参考になれば嬉しいです。





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