こどもの頃の体験、思わぬ形で出てきます。

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『こどもをあまり抱っこすると、抱きぐせつかないでしょうか?』

と心配されるお母さんがいます。
 
 
これは、僕のセッション経験から
『ガンガン抱きしめちゃってください!』とお伝えしています。
 
 
女性クライアントさんにセッションをしていると、
3割ぐらいの割合で『子供の頃のイメージ』が出てきます。
 
 
そのほとんどが、寂しくて泣いていたり暗い顔のイメージ。
 
 
その、幼い頃の自分に『なにがあったの?』と聞くと、

『もっとお母さん、お父さんと遊んで欲しいの、放っておかれて淋しいの。』
と答えます。
 
 
『何して欲しいの?』

と訪ねると『一緒に遊んで欲しいの』『抱きしめて欲しいの』
と答えます。
 
 
そして、イメージのなかで、思いっきりハグしたり
思いっきり遊んでもらうのです。
 
 
幼い頃に抱きしめて欲しかったという感覚、
感情は大人になっても残っているのです。
 
 
 
それから、『認めて欲しいの』というのもよくでてくるパターン。
 
 
ふとした瞬間に虚しくなる。

認めてもらおうと頑張っても頑張ってもまだ認めて
欲しいと自分を追い詰めてしまう。

恋愛で彼や彼女が離れると寂しくて耐えられない。
だからつぎからつぎに相手を求めてしまう。

誰かを喜ばせるために生きてしまい、自分のことは後回し。
でも、ずっと満たされない。

誰も頼れないとひとりでずっと頑張って、
いつも孤独感を感じしまう
 
 
・・・など、大人になってもずっとずっと引きずるのです。

つまり、抱きしめられないで満たされないことは、
大人になって、本人にも自覚できない影響がでてくるのです。
 
 
本人も、すっかり忘れているので
『なんでそうなっているか分からない』ことになってしまうのです。
 
 
僕らはどちらかというと、『愛された』体験は忘れます。
『愛されなかった』体験を引きずります。

どこかにぽっかり穴が空いた感覚が生まれるからです。
 
 
 
ですので、娘が生まれた頃から、可能な限り抱きしめてあげました。
 
 
彼女の機嫌が悪いとき、言うことを聞かないとき、
ワガママを言って僕を困らせようとするとき、
反抗するとき、
 
ただ抱きしめるだけで
それが治まるということも何度もあります。
 
 
彼女は、『愛されていないかも』と感じたときに確認したいのです。

でも、表現方法がわからないから、どうやってアピールしたらいいか
わからないから、

『ママ、パパ、分かって!』

と、一生懸命不器用に表現するのです。
 
 
とくに、幼い頃には肌と肌で触れ合うということは重要で、
これは生涯に渡って影響します。
 
 
そうして、しっかりと抱きしめてあげるからこそ、
彼女は満たされるのです。


ひとりで遊んでいるときも、孤独感がないので楽しそうです。

夜はひとりでさっさっと布団に入って寝るし、
朝までぐっすりと起きることもほとんどありません。

保育園に預けても、楽しそうに過ごしています。

他の子がないたら、『大丈夫?』と面倒までみます。

僕や妻に叱られても、『愛されている』ことが
わかっているので、3歳の子ですが、しっかりと自分の意見を言います。

納得しないことには納得しません。
 
 
つまり、どんどん自立しているのです。
 
 
だから、『抱きぐせ』を心配しているお母さん、
お父さん、どんどんしてあげてくださいね。
 
 
結果的に子供は、その方がはるかに自立しますから。









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